年中のころ

この時期にいちばんさせてあげたいのは、仲間や友達との、自由で、ある程度のゲーム性のある遊びです。楽しい遊びのなかのルールを守ることによって、『していいこと』と『悪いこと』という、社会の中でのルールも自然に身に付いて行きます。

お寺のおしょうさん(ロングバージョン)

おなじみ「お寺の和尚さん」も地域によって違いがあるようです。ここでは長いバージョンを紹介します。

  1. お寺の和尚さんがカボチャのたねをまきました
  2. 芽が出てふくらんで
  3. 花が咲いたら枯れちゃって
  4. 忍法使って空飛んで
  5. ぐるぐる回ってじゃんけんぽん!

工作あそび

牛乳パックや空き箱などで、乗り物や、テレビヒーローのベルトなどを自由に作って見立て、ごっこ遊びをします。折り紙や広告紙を組み合わせたり、マーカーで絵をつけたり、子どもなりのアイディアで楽しみます。

形、色集め

「丸いものを探そう!」や「赤いものはどこ?」など、色や形の共通するものを集めたり、通園バスの中などでも、外の風景を見ながら遊べます。

いろおに

鬼は特定の色を指示して、他の子はその色を探しながら逃げます。鬼は、その色にさわっている子はつかまえられません。逃げている時につかまえられた子が次の鬼になります。つかまえられなかった時は、鬼は次の色を指示します。

その他にこんな遊びも…

  • だるまさんがころんだ
  • むしとり
  • つるぴかどろだんご
  • しりとり、なぞなぞ
  • あとだしじゃんけん
  • カード遊び
  • ビーズ通し
  • はないちもんめ
  • 高鬼 など