年中のころ
この時期にいちばんさせてあげたいのは、仲間や友達との、自由で、ある程度のゲーム性のある遊びです。楽しい遊びのなかのルールを守ることによって、『していいこと』と『悪いこと』という、社会の中でのルールも自然に身に付いて行きます。
お寺のおしょうさん(ロングバージョン)
おなじみ「お寺の和尚さん」も地域によって違いがあるようです。ここでは長いバージョンを紹介します。
- お寺の和尚さんがカボチャのたねをまきました
- 芽が出てふくらんで
- 花が咲いたら枯れちゃって
- 忍法使って空飛んで
- ぐるぐる回ってじゃんけんぽん!
工作あそび
牛乳パックや空き箱などで、乗り物や、テレビヒーローのベルトなどを自由に作って見立て、ごっこ遊びをします。折り紙や広告紙を組み合わせたり、マーカーで絵をつけたり、子どもなりのアイディアで楽しみます。
形、色集め
「丸いものを探そう!」や「赤いものはどこ?」など、色や形の共通するものを集めたり、通園バスの中などでも、外の風景を見ながら遊べます。
いろおに
鬼は特定の色を指示して、他の子はその色を探しながら逃げます。鬼は、その色にさわっている子はつかまえられません。逃げている時につかまえられた子が次の鬼になります。つかまえられなかった時は、鬼は次の色を指示します。
その他にこんな遊びも…
- だるまさんがころんだ
- むしとり
- つるぴかどろだんご
- しりとり、なぞなぞ
- あとだしじゃんけん
- カード遊び
- ビーズ通し
- はないちもんめ
- 高鬼 など