年長のころ
この時期は遊びの形もそれぞれ個性が発揮され、自分なりに応用することが出来るようになります。社会性も広がり、仲間と協力したり、他の子に手を貸したり、自分より小さな子を気遣ったりする場面も見られるようになります。
たからさがし
先生が簡単な幼稚園内の見取り図を用意します。ちょっとした人形などを隠したら、地図にしるしをつけてあげます。スタートしたら、最初に見つけた子の勝ちです。すこし高いところや、遊具の中などに隠すとなかなか見つからず、楽しいです。見つからなかったら、ヒントをどんどん出していきます。
かんたんドッジボール
地面に丸い円を描きます。内野と外野の2チームに分かれます。外野が内野の子にボールをぶつけ、ぶつかったら外へ。全員が外に出たら、内野と外野を交代します。年少児でもできる、『転がしドッジ』という遊び方もあります。
言葉あそび
年長くらいになると、言葉への理解が深まり、しりとりやなぞなぞの他に、だじゃれや替え歌など、語句を置き換えたり、韻を踏んだりして楽しむことができるようになります。
例『ふとんがふっとんだ』
『♪あばれんぼうのサンタクロース』
楽器を作ろう
園外保育などで拾ってきたどんぐりや砂などを、プリンなどのカップを2つ合わせた中へ入れ、テープで止めます。マーカーなどで模様をつけると、簡単マラカスの出来上がり。歌にあわせてシャカシャカします。
その他にこんな遊びも…
- 工作あそび
- どろけい
- あやとり
- なわとび
- 缶蹴り
- 伝言ゲーム
- フルーツバスケット
- リレーあそび
- あっちむいてホイ!ホイ!
- 足じゃんけん など